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法律に関する資格、行政書士の年収とは

法律関係の職業と言えば、司法書士、弁護士などが思い浮かぶと思いますが、そういった法律関係の職業の中でも、受験資格がなく誰でも取得できる資格として人気がある資格が「行政書士」です。

行政書士とは一体何ができる資格なのでしょうか。それは、役所に届け出る義務のある書類を個人や企業に代わって書いて提出することのできる職業のことです。

特に建築関係の書類については、細かく難しいことが多い為、外部委託する企業が多いと思います。しかし行政書士でなければ役所へ提出できないかと言えばそうではありません。

建築会社の事務員が覚え、書けるようになれば、それを提出すればいいだけですが、なぜこういった書類をわざわざお金まで払ってお願いをするのかと言うと、届け出が義務づけられている建設工事はどういった内容なのか、またはその届け出をする為にはどんな書類を提出する必要があるのか、といったことを全部建設会社側で把握するのは大変ですし、その届け出の為の関係書類を集めることも大変な仕事です。建設会社側は、そういったところに掛かる時間をカットする為にお願いするわけです。

このように言ってしまえば、行政書士がとても有望な資格であるかのように思えるかもしれませんが、実は行政書士が行える仕事というのは、弁護士や司法書士も行うことができてしまうのです。その為年収も300万円に届かない場合が多く、決して将来性があり、有望な資格であるとは言えないと思います。中には年収1000万円以上を稼ぐ人もいる為、やり方次第では有望資格と言えるかもしれません。

弁護士や司法書士が手をつけないニッチな領域で職域を広げている人は多くを稼いでいるようです。

行政書士の資格について

法律関係の代表的な資格のひとつに、行政書士があります。行政書士とは、営業の許認可の申請書類など、企業の官公庁に提出する書類の代筆を行ったり、内容証明や告...  続きはココから ⇒